This page:睡眠障害の症状から見た治療改善方法 > 『過眠症』とは

『過眠症』とは

昼間、仕事中や授業中にとても眠くなり、困ったことってありますよね。
その眠気が毎日続いたり、耐えられないほどだったりすると、もしかしたら病気の可能性があります。昼間に眠くなるなんて、「緊張感がない!」と思われるのではないかって心配になると思いますが、それが病気とはなかなかつながらないのではないでしょうか。現に自分が病気だということに気づいていない人が多いと言われています。

睡眠障害のひとつである過眠症(ナルコレプシー)の主な症状は、昼間でも突然、強い眠気におそわれ、そこがどんな場所であれ、眠り込んでしまいます。この睡眠発作は、重要な商談や大切な試験の最中であっても起こるので、日中眠気がくることが多いのであれば、注意が必要です。

副症状としては、情動脱力発作が起こるとされています。この発作はたとえば、怒ったり笑ったりしたときに、突然体中から力が抜けてしまい、倒れこんでしまう症状を言います。
このような症状がみられる場合や、耐えられないような眠気が数ヶ月もの間、続いているときには、過眠症の疑いがあります。

過眠症になる原因には、なりやすいとされる体質の遺伝と、環境因子(ストレスなど)が重なり起こると言われています。しかし、はっきりとした原因は未だわかっておりません。
また、睡眠不足が長く続いた時や、頭部に外傷を受けた時、あるいは大きな手術を受けた時など身体的に大きなストレスがかかった直後に発症することもあると言われています。

過眠症の対処法としては、夜にしっかりと睡眠をとることが大切であると言われています。それでも昼間に強い眠気がくるときは、内科や神経内科精神科、睡眠外来を受診するようにしてください。

 

cms agent template0037/0038 ver1.0