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睡眠薬を服用する際の注意点

睡眠薬を服用する際には、いくつかの注意が必要ですので、特にこれから服用する方はよく確認して服用するようにしてください。

①糖尿病や高血圧などの基礎疾患のある方は、多くの場合、複数の薬を服用していると思います。
ですから睡眠薬を服用する際は、特に注意が必要です。
これらの病気で処方される薬の中には、睡眠薬と一緒に服用すると、睡眠薬の分解を遅らせるなどの働きがでてしまい、必要以上に強く作用が出てしまうことがあります。
これは上記の病気に限ったことではなく、ほかにも薬を服用している場合には、必ず医師や薬剤師に相談してください。

②気をつけなくてはいけない食品がいくつかあります。
セイヨウオトギリソウやセイヨウカノコソウを主成分としているハーブ系のサプリメントを飲用しているときには、睡眠薬を飲む前に医師に相談する必要があります。
また、カフェインが含まれている食品を口にする際には、注意が必要です。
カフェインを含む食品には、コーヒーや紅茶、緑茶、チョコレートなどがあります。これらはよくご存じだと思いますが、他にも一部の健康飲料や清涼飲料にも含まれていることがありますので注意してください。
これらの食品は口にしてはいけないわけではなく、カフェインには覚醒作用や利尿作用があるので、飲む量や時間に気をつけるようにしましょう。
また、睡眠薬を飲んでいる時に、お酒を飲むとそれぞれの作用がより強く現れてしまう危険がありますので、できるだけ飲まないようにしてください。

また、妊娠している方、あるいはその可能性がある方は、決して睡眠薬を飲んではいけません。睡眠薬は、胎児に悪影響を与える可能性があるからです。実際に、妊娠中に睡眠薬を常用していた母親から生まれてきた赤ちゃんが、睡眠薬の中毒をもって生まれてきた…という報告例があります。
そのような子供は、不眠症をかかえ、常に落ち着きがない状態で、手足が震えるなどという症状を抱えることになります。

 

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