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花粉症対策に漢方薬を…

花粉症対策としてよく言われるのが体質改善です。その手段として漢方薬が注目されています。
花粉症は、漢方医学的にみると、体から鼻水や涙など『水』が噴出している状態、つまり『水毒』であると考えられています。

では、花粉症の治療や体質改善を目的として処方される漢方薬は、どのようなものなのでしょうか。

1.小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
花粉症にとって『冷え』は大敵です。これは身体を温めて寒気を取り除き、風邪を発散する作用があります。つまり、冬の間の冷えが残っている花粉症患者の身体を、この『小青竜湯』によって温め、症状を緩和させます。
また、水様性の鼻水や涙目、咳にも効果がありますので、風邪や気管支炎、喘息など幅広く応用されています。
花粉症では最初に処方される薬になります。

2.麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)
小青竜湯だけでは体が十分温まらない時に、この麻黄附子細辛湯が処方されます。
小青竜湯と合わせて用いることになります。
また、体力の無い人や中高年にも多く用いられる薬です。

3.衛益顆粒(えいえきかりゅう)
胃腸の働きを高めて、免疫機能を整える作用がありますので、花粉症の他、風邪の予防や治療にも多く使われています。

4.八仙丸(はっせんがん)
口やのどの渇きを抑えたり、肌の乾燥やかゆみを軽減する作用があります。

他にも数多くありますが、服用の際には、かならず専門家に処方してもらい、アドバイスを守ることが大切です。

漢方薬は副作用がないと思われがちですが、『薬』である以上、副作用がまったくないということはありません。
ただし、自然の成分から作られたものなので、化学薬品と比べると副作用が非常に少なく、そこがメリットですね。

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