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糖尿病の人の食事療養

最近よく耳にする「糖尿病」ですが、その原因は遺伝的体質である場合と、過食と運動不足による肥満、精神過労、不摂生、ストレスなどが重なってなる場合とがあります。

現在、糖尿病の患者さんのほとんどが、過食などが原因でおこった糖尿病であると言われています。
ということは、食生活を見直すことで、症状の改善が見込まれるという方がほとんどなのです。

診断の結果が、糖尿病であるとされると、医師や管理栄養士などから、栄養指導をされます。
栄養指導と聞くと、難しく厄介なことだと感じるかもしれませんが、糖尿病の食事の管理は、それ程難しいことではないと思います。

ポイントとしては、
1.栄養のバランスを考える。
2.薄味かつ腹7分目を心がける。
3.目安量を覚え、自分の食事量を把握・管理する。
以上三点です。

遺伝体質ではなく食生活によって糖尿病になったという人は、食べることが大好き!という人が多いのではないでしょうか。
そういう方が、食事制限をしなさいと言われると、人生の楽しみを奪われたのも同然だと思うかもしれませんね。
糖尿病による食事制限といっても、食べてはいけない食べ物というのは基本的にはないです。
重要なのは食べる量です。それが問題点なのです。
しかし目安量をすぐに覚えるというのは、なかなか大変かもしれませんね。
食品交換表といったわかりやすい資料も出ているので、栄養指導を受ける際には、管理栄養士にいろいろ相談してみると良いと思います。

また、糖尿病についての学習会も、病院や行政の主催によりたくさん開かれているようですので、そういった場に積極的に参加し、自分なりの食事の管理方法を身につけるのもいいのではないでしょうか。

糖尿病はさまざまな合併症を引き起こす恐ろしい病気ですが、今までの食生活を見直し、正しい食生活を送るようにするだけでも、病状の改善がかなり見込めるそうです。

高齢化社会といわれ、平均寿命も上がり長生きできる人が増えていますが、健康であってこそ長生きできることを喜べるのではないでしょうか。
健康的に長生きするためにも、今、健康である人も、今一度、食生活を見直してみて、反省すべき点は見直していくよう心がけましょう。

 

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