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注目されている栄養アセスメントとは

きっちりと適切な栄養管理をするためには、栄養アセスメントといったものが必要となります。

栄養アセスメントとは何かといいますと、身体計測や生化学検査、臨床検査、食事摂取状況から得たデータに基づいて、その人の栄養状態を評価することをいいます。

この栄養アセスメントはこれまで、病院での栄養障害の判定を主体に行われていました。
しかし最近では、食生活による栄養の偏りなどが、生活習慣病と深く関係していると認識されるようになり、生活習慣病の予防や健康増進の手段としても栄養アセスメントが重要視されるようになってきました。

また、病院などの医療現場においても、NST(栄養サポートチーム)が発足されはじめ、栄養管理の重要性が広く認識されるようになり、それに伴い、栄養アセスメントの必要性も再認識されるようになりました。

社会福祉の現場においても、2005年10月に介護保険制度が改正され、介護施設においても介護予防に重点を置いた管理栄養士による栄養アセスメントや栄養プランニングが要求されるようになってきました。
こういった流れから、今後ますます栄養アセスメントの重要性が高まると思われます。

栄養アセスメントによって正確に栄養状態を判定した結果、低栄養者であれば適切な栄養補給が行われねばなりません。
逆に、過剰栄養者と判定がでた場合、例えば肥満であれば肥満度に加え、合併症の有無などを判定し、適切な栄養指導を行うことになります。

病院や社会福祉施設にて栄養士として働くのであれば、栄養アセスメントを行うことは必須となってきます。
ですから、身体検査の方法や臨床検査データの読み方など、基礎からきっちりと学んでおくことが大事です。

 

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