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PEGは安定した栄養管理が可能だと言われています

PEGとは、Percutaneous(経皮)Endoscopic(内視鏡)Gastrostomy(胃瘻造設術)の頭文字をとった医療専門用語で、口から食事を取ることができない方や、飲み込むことができない方などのために、カテーテルを通して胃から直接、栄養が取れるようする手術のことをいいます。

PEGは、鼻から胃へチューブを挿入し栄養を補給する鼻腔栄養と呼ばれるものや、高カロリーの点滴を24時間連続して行う中心静脈栄養と比べて、安定した栄養管理が可能だと言われています。

手術は局所麻酔のもとで行います。
所要時間は約10分ほどの短時間で行うことができます。
また不要となれば穴を塞ぐこともできます。

患者さんの苦痛が少なく操作もとても簡単なので、在宅でも栄養管理がしやすく介護者への負担が少ないというメリットもあります。

また、PEGを使用したからといって、口から食事をとることがまったくできないというわけでもありません。
PEGから十分な栄養を取り、許可されている食べ物のみ口から摂取することができるということです。

栄養管理の面から見ても、PEGに使用されている栄養剤は体に必要な栄養素がバランスよく配合されている流動食ですので、たいへん優れており、患者さんの栄養状態を改善することが多いようです。

PEGも含め、さまざまな栄養の摂取方法がありますので、患者さん自身や介護する方が、専門職の方と相談し、患者さん自身にあった栄養摂取方法を探していく事が大切だと思います。

 

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